堅あげポテトはポテトチップス界の乾物「燻製ほたて味」
★★★★★(個人的堅あげ史の中でベスト3には入る勢い)
今年の堅あげポテトは全体的に期間限定味のクオリティが大変高かったのでが、基本的に味が濃い目なので、おやつというよりはおつまみ的な立ち位置を確立しつつあるような気がします。
中でもこの「燻製ほたて味」の燻製ほたて感…とか言いつつたぶん私は燻製のほたてって食べたことないんですけど、要するに、乾きものコーナーにあるほたて貝柱のような、ほたてのおいしいやつ感ですよ。まさにあの香り、あの味なんですよね。
そして堅あげポテトの「噛むほどおいしい」がこんなにしっくりくるジャンルがあったでしょうか。なるほど、堅あげポテトはポテトチップス界の乾物だったんだなと思いました。でもこれがあたりめ味とかだと買うときにちょっと生臭さをイメージしてしまったりすると思うんですが「燻製ほたて味」という語感の素晴らしさ。完璧です。
今年の冬、おつまみにしたいポテトチップスナンバー1でした。
そして今後の堅あげポテトの乾物シリーズにも期待しています!
カルビーキッチンに行ってきました
海老名SA(下り)にカルビーキッチンができた、というニュースを聞いた時からいつか行ってみたいと思っていたのですが、車もない、免許もない海老名に行く用事もない、というわけでなかなか行く機会もなかったのですが、先日、ついに!海老名SAを通ることがあり、念願のカルビーキッチンにも行く事ができました…!
カルビーキッチンの目玉はなんといっても「ポテトチップスサンド」なので、これを注文。
中を見ると、バンズに、キャベツ(コールスロー)とチーズと、ポテトチップスが挟まっています。私もチャーハンにポテトチップスを砕いて混ぜたり…とかはした事ありますが(おいしいです)パンに挟むのはいまひとつ想像つきません。
でも食べてみると、これが良い意味で「普通」でした。
たぶんアメリカの喫茶店とかでサンドイッチを注文すると、小脇にポテトチップスついてたりするじゃないですか。フライドポテトorチップスみたいな感じじゃないですかたぶん。あれだな! と思いました。
横からポテトチップスがこぼれてしまうんじゃ? とも思いましたが、チーズがうまい具合にすべり止めになっていることと、ウェーブカットの厚切りポテトチップスを使っていることで、破片が大きめになり、サンド内にだいたいおさまるんです。もちろん、ちょっとはこぼれますが袋型の包み紙なので安心です。
そして肝心のウェーブカットののりしおポテトチップスがさすがにおいしかった。これはたぶんカルビー+で使われている「厚切りWAVEY」チップスだと思います。だから店舗で揚げてるんじゃないかな。さすがー!
そんなわけでなかなかおいしかったポテトチップスサンドですが、また食べたいか…といえば、ポテトチップスだけで食べたいというのが本音ですが、でも海老名SA(下り)をまた通ることがあったら、食べてもいいかなと思うくらいには好きでした。
そして、まずはカルビー+で厚切りWAVEY全味制覇しようと思います。