ポテトチップス・ラブ

ポテトチップスについてのブログです

堅あげポテト北海道バターしょうゆ味

堅あげポテトにバターしょうゆ味が出たらしいという噂を聞いてからこれを食べるまでは今年が終われないと思っていた「堅あげポテト北海道バターしょうゆ味」を、友人に見つけてもらってついに!食べることが!できました!ありがとう!!

★★★★(カルビーがバターしょうゆ味の新作を出してくれたということが嬉しい)
カルビーの北海道バターしょうゆ味といえば、ポテトチップスシリーズ(今は北海道限定扱いだと思います)、ジャガビー、ほんじゃが*1、などでも出ている、カルビーお得意の味でもあります。
そして私がはじめてはまったポテトチップスであり、小学校の頃には遠足に2袋持参し、願掛けでポテトチップス断ちをしていた大学受験の際には、合格発表の帰り道に歩きながら食べた思い出のポテトチップスでもある。(ということは9年前にも日記に書いていたので、読み返してみたら胸焼けがしました/http://d.hatena.ne.jp/ichinics/20051122/p1
そんなわけで、カルビーからでた北海道バターしょうゆ味の新作というだけで個人的には五億点が出ているこの「堅あげポテト北海道バターしょうゆ味」、とてもおいしいのは想定内なのですが、正直、カルビーのバターしょうゆ味としては、ポテトチップスシリーズや昨年のほんじゃがのほうがあっているなと思いました。
私は、バターしょうゆ味のフレーバー自体が好きなので、「噛むほどうまい」堅あげポテトの、芋自体の味がフレーバーを変えてしまうように感じたのでした。バターしょうゆのしょっぱさの後から、芋の甘さが追いかけてくる感じ。これが好きな方もいるかもしれませんが、個人的には、堅あげにはやっぱりシンプルな味の方があってるんじゃないかな、と思いました。
でもやっぱりすごいおいしいんですよ! なので売ってる間は常備すると思います!
バターしょうゆ味に関してはカルビー一強状態なので、カルビーさんは常に、オールシーズン、バターしょうゆ味をコンビになどに常備して欲しいと思う次第です。

特選素材 厚さ2.0倍 生しょうゆ仕立て


★★★★★(今のところ今年のベスト1です!)
ヤマヨシの名作厚さ2.0倍シリーズの新作が「しょうゆ」味であることを知った瞬間、もうこれは期待しかないと思っておりましたが発売日にコンビニへ急ぎ、迷わず5袋購入して急ぎ帰宅し一口食べた瞬間、その期待を上回るうまさに、ありがとうヤマヨシ、本当にありがとう…!と平伏して感謝せざるを得ませんでした。
大好きな2.0倍で大好きなしょうゆ味ですよ。おいしくないわけはないんですが、この醤油味がまた絶妙なんですよ!
例えば2.0倍シリーズでも正直コンソメ味は味が濃すぎるなと思うのですが、この「生しょうゆ仕立て」はちょうどいい。生しょうゆ仕立て、って正直どういうことかよくわからないですが、とりあえず醤油の香りが香ばしいんですよね。熱々のフライパンにちょっと醤油をたらしたときのあのにおい。
以前、カルビーのア・ラ・ポテトではしょうゆ味が定番だったのですが、今はすっかりじゃがバター味にその地位を奪われ(相方がうすしおなのは仕方ない)、たまにしょうゆ味がでても通常のチップスで厚切りではないことが続いていた今、ようやく、厚切りで、しかも厚さ2.0倍でしょうゆ味が食べられるこの幸せ!
現在のところ、今年のベスト1はこれに決まりです。
2014年も残り約3か月、今後どんな新作がでるのか楽しみです。
あとこの生しょうゆ仕立てはぜひ定番化をお願いしたいです!

 みなさまのお墨付き ポテトチップス コーンバター味


★★(お墨付きあなどってました)
西友プライベートブランドのポテトチップスなんですが、コーンバターが大好物なので、コーンバター味の文字に惹かれて買いました。
チップス自体は薄めであまり食べ応えがないのですが、コーンバター味が予想以上にうまく再現されていておいしかったです。それでいて粉っぽさがない。
西友プライベートブランドのポテトチップスはどこが作ってるんだろうなー。チップスの薄さの感じはヤマヨシの通常ラインに近いなと思いました。

おとなピザポテト 4種のチーズ~アンチョビ仕立て~


★★★★(ピザポテトシリーズで一番すきかも!)
カルビーこってり系の聖域「ピザポテト」シリーズの新作は「おとな」ピザポテト!
以前照り焼きチキン味*1が出たときにも書きましたが、ピザポテトは軸となるピザポテト自体の完成度というか個性が強いので、新商品がでても、でもやっぱりピザポテトにはかなわないよね~となることも多い気がします(自分の弟妹はピザポテト主義者が多い)。でも、個人的にはこのおとなピザポテトはかなり好み!
ピザポテトのピザがトマトとチーズの味が立った甘い系なのに対して、おとなピザポテトはアンチョビ仕立てとあるように、塩分が勝ったピザポテトでした。あと通常のピザポテトがエメンタール&チェダーのWチーズなのに対し、おとなピザポテトはカマンベール&ゴルゴンゾーラも追加されているとのことですが、正直、このチーズの差まではよくわかりませんでした…。
ただ、個人的には通常のピザポテトのメルトフレークは若干重いので、このおとなピザポテトはチーズ分も適度な分量に抑えられている感じがしてとてもおいしかったです。この加減もおとなむけなのかもしれません…。

自分が普段あんまりピザポテトを食べない最大の理由は量が少ない(たぶんメルトフレークのチーズに重みがある)からなんですけどね…!

特選素材 厚さ2.0倍 うすしお味


★★★★★(やっと会えたね…!)
ヤマヨシの公式twitterアカウントは新作の発売とどのコンビニチェーンにおかれるかということをまめに告知してくれるのでとてもありがたいのですが、その公式アカウントから先週末にあの厚さ2.0倍が!帰ってくるという告知があって楽しみにしていました…!


そして月曜日の会社帰り。まず駅前のファミマに行くとない。駅から離れてる方のファミマもない。まあ月曜発売だからってかならず月曜日に店頭に並ぶわけでもないか~と肩を落としつつ、念のため遠回りしてミニストップにも寄ってみたのですが!すると!コンビニの目の前にトラックがとまっているではないですか。もしかして、と思い店内に入ると、ちょうど店員さんがスナック菓子の棚の前で陳列の準備をしていました。そこに積まれた箱に輝く2.0倍の文字…!
「あの、それ買えますか?」と聞いたら店員さんはもちろんですよという感じで一袋とってくださいました。数袋欲しかったけど、これから並べるのにねと思って自重しました。
帰宅して、晩ご飯を作る前にちょっとだけと思って食べはじめた2.0倍。正直、ポテトチップスは相変わらずコンスタントに食べてるわけですけども、ここのところ、これだーってテンションがあがるものがなかなか出てなかったのも事実で、そんな中、久々に2.0倍を食べたときの大正解感は圧倒的で、あっという間の即完食でした。
しっかりした歯ごたえと芋の味、いつもは飛び道具多目なヤマヨシが正攻法で勝負する厚さ2.0倍は、21世紀のポテトチップス界に新たなジャンルを築いた名作だと思います。
ほんともういくらでも食べたい。やっぱり私は厚切りが好きなんだな~と、改めて痛感しました。ずっとそば(コンビニ)にいて欲しい。
ちなみにうすしお味は昨年年間ベストにも入れています→
2013年においしかったポテトチップス・ベスト5 - ポテトチップス・ラブ

同時発売で大人のコンソメ味もでてるはずなんだけどこちらはまだ見つけられてません。

タイ香るポテトチップス エキゾチップス トムヤムクン味&グリーンカレー味

8月初旬からコンビニに並んでいるコイケヤ新シリーズ「エキゾチップス」は、タイ料理をモチープにしたポテトチップスです。トムヤムクン味とグリーンカレー味の2作同時発売で、デザインも、マットな質感のパッケージも高級感があります。
そして、どちらもきちんと味が再現されていて驚きました。

(画像撮り忘れた…)

トムヤムクン

★★★(味の再現がすごい!)
あのすっぱ辛さが再現されていることにまず驚くとともに、レモングラスの香りがすごくタイ料理っぽくて、こんな再現度の高いフレーバーを作れるのがまずすごいと思いました。コイケヤって今まであんまり味再現系にこだわってるイメージなかったんだけど、これはほんとすごい。
ただ、チップスに若干粉っぽさが残るような気がしました。個人的にはもうちょっと歯ごたえの強い、カラムーチョのスティックタイプで食べたかった気がします。
あとこれ系の味、近いうちにポテのんで出る気がした。

グリーンカレー

★★(フレーバーはおいしい)
こちらも再現度の高いグリーンカレー味でしたが、グリーンカレーというにはココナッツが足りない気がしました。とはいえ青唐辛子のさわやかさはきちんと効いてたので、もうちょっと違う味でこの辛みをポテトチップスにしてほしいなという気も。
チップスに関してはトムヤムクンと同じ。スティックタイプで食べてみたかった。

ついにでた「味覇(ウェイパァー)」味!


★(1回は食べたい)
ひとさじで一気に中華味こと味覇(ウェイパァー)をはじめて使ったときは、その圧倒的な中華的味まとめ力に驚いたものですが、すっかり定番の調味料となったいまも、味覇(ウェイパァー)自体がどういう味なのかよくわかりません。
でもとりあえず楽しみにしていて、みかけてすぐ購入して食べてみたのですが。やっぱりどういう味なのかよくわかりません……。
しいて言うなら中華料理屋さんでチャーハン頼んだときについてくるスープの味に近いかなと思います。もしかしてあれって味覇(ウェイパァー)味だったんですかね。
そんなわけでつかめそうでつかめない味覇(ウェイパァー)の印象を追い求めているうちに食べきってしまうという1袋でした。
食べ終わるとまた味覇(ウェイパァー)味の印象はかき消されてしまい、漠然と「ジャンクなもの食べたな…」という気持ちが残る一品だったと思います。
とりあえずこれがカルビーからでたっていうのが正直意外だったけど、味覇(ウェイパァー)味っていうインパクトだけである程度ヒットしそうなので、企画した人がすごいなと思いました。ウェイパァー!