ポテトチップスをコンビニで買う理由
ポテトチップスをどこで買おうかと考えたとき、スーパー、コンビニ、ディスカウントショップ、100均、など思い浮かぶお店はいろいろとあると思います。
でも私がポテトチップスを買うのはほとんどコンビニです。その理由は主に2つ!
新作はコンビニで
まずひとつめの理由は、新作はコンビニエンスストアに入ることが多い、ということです。ポテトチップスの新作は、コンビニ限定で出る事も多く、中には特定のコンビニにしかおいていないという事も多いんです。
長らく新作情報を仕入れるにはHPを見たりコンビニをめぐるしかありませんでしたが、最近はヤマヨシ*1とコイケヤ*2がtwitterでの情報発信をまめにしてくれているので、情報が入りやすくなって嬉しい限りです。でも食べたいポテトチップスも増える一方で嬉しい悲鳴です。
できたてもコンビニで
そしてもうひとつの理由が、コンビニに置かれるポテトチップスは「できたて」である可能性が高い! ということです。
ディスカウントショップなどに出回るものの中にも発売したてのものはありますが、コンビニに比べて下げるのも遅い。ポテトチップスの期間限定商品は(ものによると思いますが)生産期間がかなり短いと思われ、コンビニに置かれている期間は、例えばヤマヨシの期間限定ものであれば2週間程度、カルビーだともうちょっと長くて1か月あるかないかってことが多い。
でもディスカウントショップの店頭で見かけるのは、コンビニで見かけたさらに数週間後、ということも多く、その場合、出荷されてから時間が経っている可能性が高いです。
ちなみにポテトチップスの賞味期限はだいたい4か月のものが多いので逆算して出荷時期をみる事ができると思います…(勘違いだったらすみません…)。
できたてのポテトチップスはおいしい
ポテトチップスの賞味期限はけして短くないですし、期限内であればもちろんおいしくいただけます。
でも、長年ポテトチップスを食べていて、やっぱり出来立てであれば出来立てであるほうがおいしいんじゃないか、と感じています。もちろん気分的なものもあると思いますが、店頭に並び立ての新作を買ってきたその日に食べるのが一番おいしい!
私が思うポテトチップスのおいしさとは、主に
・味のおいしさ
・味とカットの組み合わせのおいしさ
・できたてであること
・芋
で、この最後の「芋」については、期間限定の中でもさらに限定である新じゃが商品などのことです。
代表的なのはカルビーのア・ラ・ポテトシリーズで、いままさに発売開始したところ! 毎年この時期は出荷されたてのア・ラ・ポテトを購入して食べるのが楽しみです。
各店舗の特徴
ここまでかなりコンビニ推しのことを書いてしまいましたが、その他の、特にディスカウントショップなどはコンビニに比べて値段が安いのは大きな魅力ですよね。特にまちおかなどはまれにコンビニと同じタイミングで新商品が並ぶこともあるので見逃せません。また、コンビニで買い逃してしまったものをドンキなどめぐって探すこともあります。
100均の場合は、コンビニ売りのものと比較してグラム数が少ないことで100円にしている場合もあるので、割安であるかはものによると思います。
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以上私のポテトチップスを購入する際のこだわり的なものでした。最近はコイケヤにもオンラインショップができて、工場直送品などもあったりするのでそれについてもまた書きたいと思います。ポテトチップスラブ…!
カラムーチョ利きムーチョ!!
先日発売した「カラムーチョにんにくナシナシ ホットチリ味」と通常のカラムーチョ チップスの食べ比べのできる「利きムーチョセット」に当選しました!コイケヤさんありがとうございます!
コイケヤのエースことカラムーチョはその強いガーリック風味ゆえに「翌日予定がある日に食べるのをためらうポテトチップス」筆頭でもありますが、そんなときにはこのナシナシを食べればいいじゃない、というわけですね。
このセットが届いた日、ちょうど友だちの家に集まる予定があったので早速持参してみんなで食べ比べてみました。
まずはナシナシから開封。一口食べた印象は「あっカラームーチョだ」でした。でもなにかが足りない。でもその足りなさを求めて手を伸ばしてしまうような、あとをひくポテトチップスです。
でも続いて通常カラムーチョを開封すると、開封した瞬間のにおいからして「これこそがカラムーチョだ…!」となりました。
カラムーチョって別に「にんにく味」ではないはずなのに、にんにくの存在がこんなにも大事な一要素だったんだな、って再確認したような気持ちです。いってみれば低音パートみたいな。メロディを口ずさむときは忘れているけれども、それなしでは曲が完成しない、みたいな感じ。
とはいえ、ナシナシもさっぱりしてておいしいので、翌日予定があるけれどもいますぐカラムーチョを食べたいという日にはナシナシを選びたい。そんな存在だな、と思いました。
と、以上はあくまでも私個人の感想であって、一緒に食べた友人たちの意見では、ナシナシ派、カラムーチョ派、半々だったと思います。そういう意味でもいままでカラムーチョはにんにく強いからって敬遠してた人にこそ食べて欲しいポテトチップスかもしれません。
ちなみに一番多かった意見は「カラムーチョってスティックじゃなかったっけ?」だったんですが、これに対して気の利いた答えが思い浮かばず「スティックは200円くらいでチップスタイプは130円くらいなんだよ」としかいえなかったので私もまだまだ修行が足りないなと思いました。個人的にはスティックタイプのが好きです。
カラムーチョ にんにくチョモランマホットチリ味
★★★(食べるときを選ぶけどおいしい)
カラムーチョににんにくはどのくらい入っているのか、スティックタイプとチップスタイプの成分表記の違い*1はどういうことなのかをいつか解明したいと思いつつ日々を生きてきましたが、この新作のようにはっきりにんにくを前面に押し出したカラムーチョは初めてではないでしょうか。
そしてすごいにんにくです。食べながらファッと暑くなる感じ。コイケヤといえばガーリック味(ピンク!)を出し続けている会社ですもんね。期待通りの安定したおいしさでした。翌日予定のない日にどうぞ。
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ちなみに最近、カラムーチョと、ポッカサッポロフード&ビバレッジ「じっくりコトコトこんがりパン」シリーズとのコラボ商品もでていますが、これもとってもおいしいです。koikeya.co.jp
要はカラムーチョ味の大きめクルトンなんだけど、コパンやフランスパン工房の「パン」感とは全然違う、クルトンのサクサク感がカラムーチョとあっていて、こういうのが「新感覚スナック」ですよね~と思いました。手もあまり汚れないので、仕事のあいまにジャンクなもの食べたいときにおすすめ!です!
ポテリッチ 濃いのり塩味
★★★★★(定番だったら定期的に買う!)
ギザギザ+のり塩+しかも濃い、という私の大好きポイントが積み重なって大当たりみたいな新作がきました。
ここんとこポテリッチや濃く味、ヤマヨシで食べ物の再現系が続いてて「ポテトチップスとは…」みたいな気持になる日もあったけど、こういうの食べると「これだよこれこれ!」みたいな気持になります。
やっぱりカルビーの定番の掘り下げ系は鉄板ですね。
のり塩なんだけど、海苔と塩だけじゃない、ごま油の風味があってこくのある味になってます。食べ終わったあとも思い描けて、あの味が食べたいってなるポテトチップスです。ラブ!
憧れのグランカルビー
正月休み、「○ちゃん、グランカルビーのポテトチップスいる?」と声をかけてくれたのは高校からの友人で、年1で会うくらいなのによく私がポテトチップス好きなことを覚えてくれたなと感激しつつ前のめりに食いついてお土産にいただきました。あの!大阪にしか売ってなくて、長蛇の列で買えないという!噂の!グランカルビーですよ!
グランカルビー登場のニュースは見ていたものの、全然買えないらしいという話を聞いてからは、いつ食べられるかわからないしあまり考えないようにしてたのですが、食べれるとなったらそれはもう食べたいに決まってます。むしろ、食べないという選択肢がない!というわけで喜びいさんでいただいたのですが、そのとき私はまだ気づいていなかったんですよね、一度食べたら、グランカルビーの味を知らなかった頃には戻れないと……
正直、期待はしつつも、こういう高級路線は、安定の定番には勝てないと思ってたんです。
でもグランカルビーはさすがでした。さすがのカルビーでした。
まず、グランカルビーは「ポテトチップス」ではなく「ポテトクリスプ」とのことです。じゃがポックルの平べったい版という感じで、厚さは通常のポテトチップスの約3倍とのことですが5倍くらいはあるような気がしました。
食感は、しっとりさくさくといった感じで粉っぽさがない。そして味付けにつかっているフレーバーも、なんかいつもより粒子が細かいような気がしました。
味はしょっぱいのから甘いのまでいろいろあるそうですが、私が食べたのは「クリーム&モッツァレラ味」。これも上品なサワークリームオニオン風ですごくおいしかった…。
この箱に4つ小袋が入っていて540円(税込)とのことですが、あまり高く感じません。むしろ買えるなら家に常備したいくらいです。
もちろんコンビニで買えるポテトチップスたちも大好きですが、こういう高級路線ではっきりと、新ジャンルのおいしさを出せるところがカルビーだなと思いました。
またいつか食べられますように…!
★★★★★(さすがのおいしさ)
www.calbee.co.jp
2014年に好きだったポテトチップス・ベスト5
コンビニ、スーパーに並ぶポテトチップスの新作サイクルは早く、おいしいポテトチップスに出会ってもいつまでもそれが食べられるわけではない、だからこそ、せめて記録したい、あわよくば再発を願い続けたい! という気持ちでこのブログを始めてはや1年がたちました。
今年もたくさんの新作を食べましたが、その全部を記録するのは正直難しい(食べるスピードの方が速い)ことを思い知った1年でもありました。でも同時に記録していたからこそ思い出せることもあるなと思えたので、どうにかこつをつかんで来年も記録は続けて生きたいと思います。
そんなわけで2014年に、私が好きだったポテトチップス、ベスト5を挙げたいと思います!(※定番商品は除く)
第5位 ヤマヨシ「厚さ2.0倍 山椒味」
ヤマヨシの厚さ2.0倍はうすしお味が大好きなのですが、毎年1シーズンはコンビニに並んでいるので、定番扱いとして、今年のベストからは外すことにします。
この「山椒」味は、ポテトチップスに「山椒」味を持ち込んだこと、そしてその完成度の高さで5位に入れました。今まで辛いポテトチップスといえば、チリ味、わさび味、ごくたまにマスタード味が定番だったのですが「山椒味」がそこに食い込んでくるのではないかと期待しています。
第4位 カルビー「堅あげ にんにくしょうゆ味」
堅あげの中では、年末にでた「燻製ほたて味」もかなりおいしくて追い上げていたのですが、買った回数でいえばこのにんにくしょうゆ味の勝ちです。ガーリック系の味っていまはコイケヤピンクくらいしか定番がないので、これも定番化してくれたらいいのになあと思っています。
http://ichinics.hatenablog.com/entry/2014/05/26/223423
第3位 コイケヤ「極旨ポテトチップス こだわりの焼きのり醤油味」
化学調味料不使用のポテトチップス、というアプローチながら味はしっかり濃くて満足感のあるポテトチップスでした。特に「だし」味が利いた和風のポテトチップスというのがよかったです。
素材にこだわる系だけに、生産にお金かかってるんじゃないかという余計な心配をしつつ、ぜひまた再販して欲しいポテトチップスです。
http://ichinics.hatenablog.com/entry/2014/04/16/215855
第2位 カルビー「Deepo ロックソルト味」
カルビーの今年の新作ベスト1。ウェーブカットでもギザギザでもない、ディープカットスライスという新カットの歯ごたえのよさと味の絡み方の安定感はさすがカルビーだと思いました。ポテトチップスって袋の中にあたりの一枚を探すような食べ方をしてしまうことがあるんですが、このDeepoはすべての1枚が当たり、と思うくらいの安定感でした。
最近新作が出ていないですがカルビーはぜひこのDeepoシリーズを定番化してほしいです。
http://ichinics.hatenablog.com/entry/2014/03/13/214906
1位 ヤマヨシ「特選素材 厚さ2.0倍 生しょうゆ仕立て」
ベスト5のなかにしょうゆ味が3つも入ってしまっていることで、ランキングをつける意味が揺らぎそうなのですが、ともかくそんな大好きなしょうゆ味と大好きな厚さ2.0倍が組み合わさったという時点で5億点がでてしまった第1位です。間違いなく今年最も買ったポテトチップス。ぜひぜひ再発売して欲しいです!
http://ichinics.hatenablog.com/entry/2014/10/19/002904
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2015年もいろんな新作ポテトチップスを食べていきたいと思います! ポテトチップス!